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いまいちだった横浜トリエンナーレ

6 年前まではつづけてみていた横浜トリエンナーレだが,3 年前にはいそがしくて行くのを断念した. 今年も,しばらくわすれていて,もうすこしで行かないままになるところだったが,新聞広告をきっかけに行ってきた. いままでインスタレーション中心の印象があったが,今回は絵画それも伝統につながったものが中心であり,すこしものたりない感じがした.

YokohamaTriennale2017.jpg

インスタレーションもそれなりにあり,また動的な展示,コンピュータをつかったものもあった. しかし,比較的,平面的かつ静的な展示が多かった. 表面にはでてこないがハイテクをつかったものもあったのかもしれない. しかし,幕末から明治の横浜につながるような歴史的・伝統的な作品がめだっていた. 日本人より海外の作家の作品が多かったが,それらも表現手法は非常に古典的だ. 現代の複雑な問題をあつかう作品もあるが,もっと表現をくふうしなければ訴求力はよわい.

私は横浜トリエンナーレ以外ほとんど行ったことがないが,最近は日本各地でビエンナーレ的な展示会がひらかれている. 自然のなかで,ひろい場所をつかって,インスタレーションを展示している. そういうなかで,場所が比較的かぎられている横浜トリエンナーレはそれらとの差別化をはかる必要があるということだろうか? 場所も最近は横浜美術館が中心になっているが,美術館の特別展とおなじ雰囲気になってしまってはつまらない. もうすこし,やりようがあるのではないだろうか?

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コメント (1)

本作でルノワールは木々の間から射し込み移ろう斑点状の木漏れ日の作用による光の変化や、補色的・対称的・相乗的な色彩描写の効果を追求しており、特に画面全体を覆う大きめの斑点状のやや荒いタッチによる光の効果的な描写は、今でこそ理解され観る者を強く魅了するものの、当時は類の無い表現手法から酷い悪評に晒された。

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