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DIY (日曜大工) とものづくり・実験

“All metal hot end” のウソ

最近の 3D プリンタでは “all metal hot end” なるものがつかわれるようになってきている. ほんとうに all metal であるものもあるようだが,最近の主流はどうやら一部に PTFE (テフロン) をつかったものであるようだ. 私がつかっている AnyCubic Kossel もそのひとつだ. これでは汎用性がとぼしい.

AllMetalHotend1.jpg写真は “all metal” のホットエンドの例だ. 先端部分とヒートシンクがついた部分のあいだにはほそくなっているところがある (この写真ではよくわからない) が,ここには,内側に PTFE がつかわれている.

All metal のよいところは,温度に制約がないことだ. ホットエンドにはテフロンをつかったものがおおいが,これでは 260℃ 以上にすることができない. たとえばポリカーボネートには 270℃ 以上の温度が必要だから,このようなホットエンドはポリカーボネートには適さない.

AnyCubic Kossel を買ったとき,all metal ならば温度をたかくしてもよいはずだとかんがえて,300℃ くらいでの印刷をこころみた. とくに問題はおこらなかったが,テフロンはとけていたにちがいない. いまかんがえると,ひやあせものだ.

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