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3 日めの SFF シンポジウム

1980 年代からつづいている 3D 印刷の学会である SFF シンポジウムで発表するため, 真夏のテキサス (オースティン) にでかけた. 今回の SFF シンポジウムではプラステイックに関するセッションが 3 日間をとおしてあったので,3 日めの午前はポリマーの extrusion とインクジェット,午後は 自分の発表をふくむ,あたらしいプロセスと混合プロセス (Process Development VIII: New and Hybrid Processes) のセッションをきいた.

U. of Texas at El Paso の Robertson らは,PLA にほかの材料をまぜることをためしていた. 何種類かのなかで塩をまぜると PLA となじむことを発見したというが,これはちょっとおもしろそうだ.

Bailor U. の Hoglund らはみじかい炭素繊維をふくむフィラメントをつかっていたが,U. of Autonomy de Occident (コロンビア) の Montalvo らは自然の繊維をまぜるこころみをしたという. こちらはもっとながい繊維をつかったからか,苦労している. 既存のプリンタではうまくいかず,ヘッドをいろいろくふうしている. とくに,ノズルのおおきさをふつうよりおおきく (0.55 mm 以上に) することが必要だったという. ヘッド以外の部分もいろいろためしてデータをとっていた. このへんは論文をみると参考になりそうだ.

午後の最初に発表したが,この自分の発表については別項に書くことにする.

午後のセッションは私が査読した 2 つの論文をふくんでいた. それらの査読結果はもちろんおくっているが,私の論文の査読結果は 10 日までにうけとれるはずが,まだうけとっていない. 発表のまえにうけとりたいものだ.

午後の発表のなかには Blueprint というプリンタをひいきして,その特性などをいろいろしらべている発表があった. 午前にも PolyJet という特定のメーカの印刷法をしらべた発表があった. FDM の場合は特定の機種をしらべても他への適用が可能だとかんがえられるが,特徴的な方法をしらべても,あまり他への応用がきかないようにおもえる.

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