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"Thank you" といっておりるヴィクトリアのバス

学会出張でポーランドのクラクフからフランクフルトを経由してカナダのヴィクトリアにきた. ここではパスをおりるときに乗客が "thank you" というのが習慣になっているようだ. なれないので最初はいわなかったが,何回かのっているうちに,いってみた. ほかにも,バスにかかわる話題がいくつかある.

学会会場はヴィクトリア大学だ. 大学のちかくにホテルはあまりないようだ. 学会ですすめているホテルのひとつである Accent Inn にとまったが,学会指定の方法では予約がとれず,Booking.com をつかった. 学会ではわりびきをしているように書いてあったが,Booking.com でもレートはかわらないようにみえた.

大学へのアクセスはかんがえているのだろうとおもって,しらべないまま予約した. きてみると,大学にいくにはバスをつかうしかない. ホテルからパス停まで 1 km くらいもある. もっとちかいところにしておけばよかった.

ここではときどき 2 階だてのバスがはしっている. 大学いきの 4 番のバスも 2 階だてのことがおおい. 最初にのったときは,2 階のかぶりつきの席にすわってみた. けしきはよくみえるが,このバスがとおるところはそれほどけしきがよいわけではない.

2 階建てのバスはバス停ちかくの並木をこすりやすい. 枝をこすっている音はあまりきもちのよいものではない. 枝をきらないとバスにきずがつくとおもうのだが…

バスの料金は 2.5 ドルだ. 5 ドル札しかもっていないことがあったが,釣り銭はもらえない. そのかわり transfer ticket をくれた [写真]. その日はバンケットの日であり,バンケットは湾のはしのホテル (Inn at Laurel Point) でおこなわれる. 私はいったん自分のホテルにもどって,にもつをおき,でなおそうとかんがえていた. 2.5 ドルを 2 回はらうつもりでいたが,このチケットをもっていれば,ホテルからでなおしたときにもつかえるはずだ. 実際,運転手にみせると,それでよかった.

IMG_5678_edited-1.jpg

バスの背後には広告がある. 一度,寿司屋の広告があるのをみた. 写真にはとりづらかったので,写真はない. チェーン店でもない寿司屋がバスの車体に広告をだすというのは,日本ではあまりないだろう.

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