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DIY (日曜大工) とものづくり・実験:3 次元印刷 (3D printing)・CAD

Rostock MAX での PLA の印刷のためにブルー・テープを買った

Rostock MAX で 3D 印刷するとき,これまでは PLA をつかうときにもカプトン・テープ (ポリイミド・テープ) をアルミにはったものをつかってきた. これではしばしば作品が印刷中にはがれてしまうので,3M のブルー・テープなるものを買ってみた. これでプリント・ベッドを加熱する必要もなくなり,PLA はしっかりくっつきすぎるくらいになった.

ブルー・テープは painter's tape ともよばれているが,1 万円以上で売っているものがおおい. そのなかで,ソフマップでは 3D プリンタ OpenCube 用に 1000 円のものを売っているので,これを買ってみた. 幅が 24 mm しかないので,これをプリント・ベッドにすきまなくはるのはけっこう時間がかかる. もっと幅のひろいテープもあるのだが,それでは高価なのでこの幅のせまいテープを 3D プリンタ用として売っているのだろう.

ScotchBlueTape.jpg RIMG3522_edited-1.jpg

このテープをとりあえずガラス板にはって,PLA での印刷をためしてみた. 常温でもよくつくし,60℃ 程度に加熱してもつく. ノズルの温度がさがると extrude しなくなるので,加熱してつかうのもありだとおもわれる.

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