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DIY (日曜大工) とものづくり・実験:3 次元印刷 (3D printing)・CAD

層が厚いほうが整然としたパターンができやすい? セル・オートマトン風 “3D ゆらぎ印刷”

PLA で 「ゆらぎ印刷」 をこころみると,ABS より整然とした (あまりおもしろくない) パターンができやすい. ABS で層のあつさを 0.25 mm にしているかぎりは PLA でできるのと同様のパターンはできにくいのだが,層を 0.3 mm 以上にするとパターンが PLA で層を 0.25 mm にしたときにちかくなってくる.

層が 0.3 mm のとき,すでに,つぎのように PLA でみられたような整然としたストライプができやすい.

RIMG2965-030-060.jpg

しかし,その裏には PLA でできなかったようなつぎのようなパターンができている.

RIMG2964-030-060.jpg

あるいは,フィラメントの量をへらせば,これまでみてきたような (層がもっとうすいときのような) つぎのようなパターンが生じてくる.

RIMG2952-030-045.jpg

これ以上,層を厚くすると,もはや円柱のかたちに印刷することは困難になる (すぐにつぶれてしまう) が,6 角柱くらいにするとうまく印刷できる. つぎの 2 枚の写真は層が 0.35 mm のときのものだ. フィラメントの量はあとの写真のもののほうがすくない.

RIMG2999-035-120.jpg

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フィラメントをさらにへらすと,つぎのようになる. これらはひとつの 6 角柱のべつの面だが,面によってはパターンが形成されるか単に糸をひくだけかという限界点に達している. この写真の例では途中からパターンが生成されているが,パターンが途中で消失して糸をひくだけになることもあることがわかっている. なお,このときのフィラメントの量をわずかでもへらすと,6 角柱がうまくつくられなくなることがわかっている. つまり,これがほぼ限界点である.

RIMG2968-035-060.jpg

RIMG2969-035-060.jpg

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