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DIY (日曜大工) とものづくり・実験:3 次元印刷 (3D printing)・CAD

プリントベッドの保温のために段ボールをつかってみた

Rostock MAX のプリントベッドのおすすめ温度は 60℃ だ. しかし,これでは ABS のためにはひくすぎる. 90℃ なら印刷中に印刷物がプリントベッドからはがれる事故がだいたいふせげることがわかったが,プリントベッドに風をあてると 90℃ を維持することが困難になる. そこで,段ボールを保温材としてつかってみた.

RIMG2170.jpgRostock MAX のプリントベッドはひろい. 全体をつかって印刷したことはまだない. つかわない部分は保温材でおおっておいたほうが温度を維持しやすい. そこで,とりあえずはてもとにある段ボールをつかって保温するようにしてみた. プリントベッド上面を段ボールでおおうようにして,印刷でつかう部分だけその段ボールをはがせるようにしておく. プリントベッドが 90℃ になったらその部分をはがして印刷する.

これで 90℃ が維持できるようになったし,温度があがるまでの時間も短縮されるようになった. 段ボールでは性能がわるいので,もっとよい断熱材を入手して,とりかえることにしよう.

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