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DIY (日曜大工) とものづくり・実験:3 次元印刷 (3D printing)・CAD

Rostock MAX のキャリブレーション

Rostock MAX のくみたてが 3 週めの週末にはいるまでにほぼ完了した. いよいよ動作確認とキャリブレーションだ. キャリブレーションの方法も Printrbot とくらべると確立されている. 温度の正確さはわからないが,最適な加熱のためヒーターの自動制御のためのパラメタも調整するようになっている.

まずはソフトウェアを用意する必要がある. これまでモデリングから印刷まですべて Macintosh をつかってきたが,開発用と印刷用の PC をわけるため,印刷用には Windows Vista のラップトップをつかうことにした. ラップトップをつかうのは場所の節約のためだが,それでも Lenovo の安価なラップトップはおおきくて,おもい.

このラップトップは 1 年以上つかっていなかったので,まず Windows Update をかける. そして,USB ドライバと Repetier Host という 3D プリンタ用のさまざまな機能をもつソフトをダウンロードしてインストールする.

プリント基板にはあらかじめドライバが搭載されているが,これをいれかえる必要がある. 基板は Arduino ベースなので,Arduino の開発環境をラップトップにのせてドライバをコンパイルし,オプジェクト・プログラムを基板にロードする. くみたてガイドには,x,y,z 軸のモータのうごきをたしかめて,それが反対であるときはプログラムを一部修正してコンパイルするように書いてある. しかし,プログラムをかきかえる必要はなく,オブジェクトをロードしてもなにがかわったのか,わからなかった.

つぎは z 軸方向のキャリブレーションだ. プリントヘッドが垂直になるように,エンド・ストップのネジを調整する. そして,z 軸の移動範囲をきめる. くみたてガイドでは 360.75 mm になっているが,これはプリント・ベッドにガラスをとりつけるばあいのことだ. ガラスがないので,もうすこし移動範囲をひろくすることができる. EEPROM と Repetier Host に移動範囲 363.1 mm を設定して z = 0 までヘッドを移動させると,ほぼ (0.2 mm 以下の精度で) プリント・ベッドのたかさに達した.

2013-7-14 追記:
その後あれこれためして,現在は z 軸の移動範囲を 367.7 mm にしている. 最近まで 367.9 にしていたが,ノズルとプリント・ベッドとの距離を調整するのに,移動範囲をかえた. これで,印刷するときの距離は適切になった. 手動で z = 0 まで移動するとノズルとプリント・ベッドとのあいだに紙がはさまるから,ほんとうに 0 にはなっていないのだが…

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