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文化・教育と学習:教育・大学・研究, 書評:文化・教育と学習

ねらいのわからない本 ― 岩波書店編集部 著 「大学活用法」

この本は,まえがきを読むと一応これから大学に行こうとしているひと,とくにわかいひとを対象としてかんがえているらしい. しかし,読んでみると対象あるいはねらいがわからなくなってくる. 最初にはバリバリの研究者の文があり,これから大学にいくおおくのひとには関係なさそうだ. あとのほうには,わかいとき大学にいかないことを選択したひとの話や障碍者の話などがある. それも教養として意味があるとおもうが,これから大学にいこうとしているふつうのひとにとって重要な話だろうか?

評価: ★★☆☆☆

関連リンク: 大学活用法@Amazon.co.jp

注記: Amazon.co.jp書評 に投稿しています.

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