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情報通信博物館:コンピュータ館

データを破壊する危険な SDHC カード・アダプタ

SD/SDHC カードを USB で PC につなぐためのアダプタとして,110 円というバカ安な値段で買ったものをつかっていた. 32 GB の SDHC カードも認識されるので,当然つかえるものとおもってつかっていた. ところが,ある日,突然カードがよめなくなった. よくしらべてみると,そのカードは 8 GB のカードまでしか保証していない,危険なカードなのだった.

DangerousSDHCAdaptor.jpg そのアダプタをみると,SD/MMC/RS-MMC と書いてあって,SDHC とは書いてない. しかし,包装には SDHC と書いてある. そして,Web の販売サイトには SDHC8G と書いてある. つまり,8 GB をこえる容量のカードは保証されていないということだ.

しかし,8 GB をこえるカードがつかえないなどということは,まったく意識になかった. むしろ,買ったときは SDHC カードをさすことすら,かんがえていなかった. 32 GB のカードを買うとき,このアダプタがつかえないなどという可能性はまったくかんがえなかった.

実際,32 GB のカードをさすと,一見つかえるようにみえる. たぶん,データが 8 GB 未満のあいだは問題がおこらないのだろう. 8 GB をこえてつかったとき,はじめてアクセスできなくなり,初期化もできなかった. そのためカードのほうに原因があるとかんがえて不良交換したのだが,あたらしいカードもまた,よみかきがうまくできず,ファイル名がばけたりした. そこで今度はアダプタをうたがい,8 GB しか保証されていないということに気づいた. さいわい,バックアップ用につかっていたので,重要なデータをうしなうことはなかった.

あまりないことだとはおもうが,危険なわなにはまってしまった.

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