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朝ドラ 「カーネーション」 ― 型紙をつかわずに洋服をつくる開発技術がつよみ

NHK の朝ドラ 「カーネーション」 は,これまでになくおもしろい朝ドラだ. そこでえがかれている起業家精神については 「カーネーション」― これまで朝ドラになかった (?) 起業家物語」 に書いたが,起業に成功したひとつの理由はイノベーションだ. 型紙をつかわずに洋服をつくる新技術を開発したことがつよみになっていることがわかる.

carnation-itoko.jpg主人公である小原糸子がまだ店をもてずにいるとき,父親が糸子を就職させた店が紳士服店だ. ところが,糸子はすでに婦人服で名をあげているので,婦人服の注文が続々とやってくる. それをひとりでこなすには型紙をつくっていてはまにあわない. そこで,生地を客のからだにあてたまま裁断する新技術を開発した. このイノベーションによって,つぎつぎにくる客をさばけるようになったのだが,その波及効果はそれだけにとどまらなかった.

父親が糸子をつぎに就職させた店は生地屋だったが,そこで糸子は洋裁がしたい客のために生地をその場で裁断するサービスをはじめて,おおあたりする. それが可能になったのはまえの店で開発した技術をもっていたからだ. これは他人には容易にまねのできない,つよみ技術だ. さらに,かんたんなデザイン画まで客にわたすことによって,差別化をはかっている. たぶん,本人はそんなことはまったく意識していなかったのだろうが…

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