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書評:Web とインターネット, Web とインターネット:電子図書館・電子書籍 (一般)

日本の本の流通から電子書籍までひとっとびの議論 ― 佐々木 俊尚 著, 「電子書籍の衝撃」

すっかりおかしくなってしまった日本の紙の本の流通. その救世主となるべきなのが電子書籍だという. その論旨をうらづけるためにアマゾンやアップルの電子書籍に関するたたかいぶりをくわしく書いている.

しかし,日本の本の流通の問題点からいきなり電子書籍に話がいくのには疑問がある. そもそもアマゾンは紙の書籍の流通を変革しようとしたはずだ. それがどこまでうまくいき,電子書籍はそれをさらにどう変えようとしているのか? そこまでみていかないと説得力のある議論にはならないのではないだろうか. そうかんがえると,すでに新書としてはかなりあついこの本. 新書として出版することがそもそも無理だったのではないだろうか? 電子書籍として出版すれば,あつさを気にしなくてもよかったかも…

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 電子書籍の衝撃@ [bk1] 電子書籍の衝撃@Amazon.co.jp

注記: BK1書評Amazon.co.jp書評 に投稿しています.

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