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知的生産とリテラシー:ブログの技法, Web とインターネット:私の Web サイト

記憶の拡張部としてのブログ

ひきだしとしてのブログ項目」 という項目には,「これまでにかんがえたなかで重要なことはみなこのブログのどこかにしまってあるというようにしたいとおもっています」 と書きました. これは,いいかえればブログを私の記憶の拡張部としてつかっているということです.

記憶というのは,あてにならないものです. 時間がたつと,わすれたり,変形されたりしていってしまいます. ある時点でかんがえたことや記憶していたことを定着させるには,書いておくのが一番です. 書きためておく場所として,ブログは最適です (「アイデア・メモ的ブログのかきかた」).

それらの知識があとで必要になったときに,記憶にたよるのでなく,ブログを検索することで,正確に再現することができます. また,Google や他の強力なツールをつかうことができるので,検索するにも便利です.

鍛錬としてのブログ書きと京大型カードのおもいで」 という項目に書いたように,かつて私はそういう情報を京大型カードに書いていましたが,その後はパソコンで書いてそのなかにためておくようにしました. しかし,この方法はうまくいきませんでした. パソコンの機種やメディアの種類がかわると,情報は散逸してしまいがちでした. しかし,HTML や XML が普及することによって,またブログが普及することによって,やっと書いたものをうまく蓄積し検索することができるようになりました.

秘密にしておきたい情報はブログに書くことはできません. しかし,あきらかな秘密情報以外はブログに書いておけば,もしかするとほかのひとにもやくにたつかもしれません. アイデア・メモとしてのブログは,ひとに読んでもらうのに最適とはいえません. しかし,それでも単なる記憶の拡張部ではなく,情報共有というやくわりも,になっているとおもいます.

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