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知的生産とリテラシー:読書法

本を読む時は線引きやまとめ書きなどしないという徹底した読書術

経済評論家の 勝間 和代 は 「効率が 10 倍アップする新・知的生産術」 という本を書いていますが,そのなかで 「読書投資法」 の 1 項目として 「本を読む時は速読スキルを含め,スピード最優先. 線引きやまとめ書きなど面倒なことはしない」 というのをあげています. 私も速読はこころがけていますが,この項目の後半にはインパクトがありました.

梅棹 忠夫 の 「知的生産の技術」 以来,本でえた知識を定着させるための方法として,カードにかきとめたり,本の欄外にかきこんだりすることをすすめる本を何冊も読んできました. 私自身もかつてはそうしたことをしてきました. しかし,最近はブログと Amazon.com などにみじかい書評をかくこと以外は,カードにしろ本の欄外にしろ,かきこみをすることはほとんどなくなりました. それは,書くことによって読む速度がおちるからにほかなりません. それでも,マーキングペンをもちあるいて,重要なところやあとでよみかえしたいところにマークすることは,いまもつづけています.

勝間はそれすらもバッサリときりすてています. たしかにそれは,わたしがたどってきた道をさらにおしすすめた先にあるとおもえます. だからといって,実際にやくにたっているマーキングをやめる気はありません (この文をかくのにもマークした場所を参照しています) が,勝間の主張は 「目からウロコ」 だったということができます.

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2008-02-19 21:22 に投稿されたエントリーのページです.

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