[ トップページ ]
未整理

NII にあつまる (?) 知人たち

最近,私のおおくの知人が NII (国立情報学研究所) にいることがわかって,おどろいています. なまえを書くと知人関係という個人情報が知られてしまうので書かないようにしますが,過去をふりかえりつつ,知人について書いてみたいとおもいます.

NII は 「学術情報センター」 (通称 「学情」) という組織から改編された組織です. 学情 / NII はさまざまな文献情報をデータベースのかたちで提供していますが,利用するには料金をはらわなければなりません. いまではデータベースにある書誌情報は Google からもアクセスできるようになりましたが,論文そのものにアクセスするにはやはり料金をはらわなければなりません. 現在ではおおくの情報は Web から無料でアクセスできるようになっていますが,他の方法でアクセスすると無料の情報も NII 経由でアクセスすると有料になってしまいます (この点については 「研究キーワードによる Google のランキングの変化」 という項目にも書きました). 私自身,研究者であり,研究情報を必要としているのですが,有料の研究情報にアクセスするにはそれなりの壁があるため,「無料 (または安価) であるべき」 だと私がかんがえる情報に対して比較的高額な対価をもとめる学情は正直にいうときらいでした (もちろん,それだけが学情の仕事だったわけではありませんが). その学情が NII に改編されて,改善されたとはおもいますが,そこにおおくの知人があつまることは予想していませんでした.

会社で関係のふかい仕事をしていた,あるいはちかくにいたひとたちのなかで,もっともはやい時期に NII にいったのは,ともに情報検索の仕事にたずさわり,日立デジタル平凡社 (HDH) での製品化をめざしていたひとでした. 私は HDH からひとりぶん (以下) の研究費をえて,「軸づけ検索」 というテーマで,ひとりでできる範囲の仕事をしていましたが,彼は数人のプロジェクト体制で海外の大学とも連携して,研究をすすめていました.

中学・高校時代の私の親友は文科系にすすみ,外務省につとめていましたが,数年前に NII の教授になった (現在は政策研究大学院大学) ということでした. 最近は年賀状のやりとりしかないため,どこにつとめているのかもよく把握していませんでしたが,あるとき Amazon かどこかで彼の著書をみかけて,NII にいることを知りました.

また,大学の学部のときの同級生であり,その出身学科で助教授をしていた知人は,現在 NII で教授をしています.

大学院の同級生であり修了してから東大の大型計算センターにつとめていた知人は,NII の准教授になっていましたが,昨年,病死してしまいました.

勤務先での知人としてはほかに,数年後輩でデータベース関係の仕事をしていた女性がいました. 彼女はずっとまえに会社をやめて,その後どうしたのかしりませんでしたが,最近になって人工知能学会の論文をみていて,NII にいることを知りました. 大阪大学にいったあと,アメリカで言語学の Ph.D を取得していたということです.

ほかにも大学のときの知人や,私のほうからコンタクトして話をさせていただいたひとなど,数人の知人がいるのですが,とりあえずここまでにしておきます.

キーワード:

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kanadas.com/mt/mt-tb.cgi/1972

コメントを投稿

Google でブログを検索:

メインページアーカイブページも見てください.
Creative Commons License
このブログはつぎのライセンスで保護されています. クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.
Powered by
Movable Type