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インテリア・家具・機器の博物館:エアコン (空調), 環境・エネルギー

冷暖房による CO2 排出量を最小化する (節電する) 方法は?

CO2 排出量削減が世界的な課題となっています. 日本では企業などに関係する排出量はかなりひくくおさえられていますが,家庭に関係する排出量の増加が問題になっています. 家庭に関係する排出量をふやしているおおきな原因はエアコンです. 快適さをできるだけ犠牲にせずにエアコンに関連する排出量をへらすには,どうすればよいのでしょうか?

RAS-LJS22W.jpg ふるいエアコンにくらべると,最近のエアコンは効率がよくなっているので,エアコンをとりかえることで CO2 排出量が削減できるといわれています. しかし,エアコンの製造時にも CO2 が排出されるので,頻繁にとりかえれば排出量がふえてしまうことはあきらかです. 私のばあいは,あまり頻繁にはつかっていない,ふるいエアコンをとりかえるべきかどうかで,だいぶなやみました (「交換するべきか否か!? ― 新旧エアコンの比較困難~」 参照). なやむのは,排出量の正確な計算ができないからです. 結局,2 台のうちの 1 台だけをとりあえず交換することにしましたが,そうして様子をみたところで,気温は日々変化し,それにともなって電気の消費量も変化するので,交換によって節電できたのかどうかを判断するのは非常に困難です.

私は (輸送コストまでかんがえた) 製造時の CO2 排出量の判断基準は価格だとかんがえている (この仮説がただしいかどうかは実証されていません) ので,エアコンをえらぶときは価格と性能とをあわせて判断します. その結果,今回交換した寝室用のエアコンとしては,使用頻度が比較的ひくいため,性能的には最高とはいえないが価格がひくいものを選択しました. 高価なものは製造時の排出量が比較的おおいとかんがえられるので,使用時の排出量がひくいとしても,使用頻度がひくいばあいには廃棄までのライフサイクルにおいて排出される CO2 の量はかえってふえてしまうとかんがえられるからです.

上記の判断は,非常にかぎられた情報をつかってくださざるをえませんでした. 今後 CO2 排出量をさらにへらしていくうえでは,もっと数値的な情報がえられること,それをつかった計算がかんたんにできるようにしていくことが重要だとおもわれます

キーワード: エアコン, エアーコンディショナー, 空調機, 温暖化, 温室効果ガス, 家電品, 家庭電化製品, アプライアンス, 電気器具, 省エネ, 省電力, 節電

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