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さむかった 7 月の知床での研究会

電子情報通信学会の研究会は地方でひらかれることがおおくて,出張費がかさみます. 今年は国家プロジェクトでの発表だったので会社には負担がかかりませんでしたが,私自身はほんとうはもっと東京のちかくでやってくれれば時間節約になってありがたいとおもっています. これらの出張のうち鳥取への出張については 「鳥取に列車で出張 ― 切符の購入から砂丘まで」 で書きましたが,7 月に知床ウトロであったコミュニケーションクオリティ研究会についても,いまさらですが,書いておこうとおもいます.

Utoro.jpg 知床で 2 日にまたがってひらかれる研究会なので,通常なら初日の朝に出発するところですが,たまたまその日は工学院大学で非常勤講師をつとめることになっていました. ほかのひととかわってもらうこともできたかもしれませんが,私自身がそれ以前に交代をたのまれながらことわったりしていたので,変更せずにつとめることにしました. そうなると,講義がおわる 16 時すぎに出発しなければなりません. どうやってウトロまでいけばよいか,容易にきめることはできませんでした.

1 カ月以上まえにだいたいの計画をたてて,航空券は予約することにしました. まず,まにあうなかでは,できるだけはやい飛行機にのらなければならないことはあきらかです. 17 時台に羽田をでて 19 時台に女満別に到着する便が第 1 候補になりました. この便でいくと,その日のうちに列車で知床斜里まで,いくことができます. しかし,その日にウトロにいくには,そのさきはタクシー以外の選択肢はありません. タクシー代は 1 万円以上かかるので,適切ではないと判断しました.

翌日の早朝に知床斜里をでることができれば,研究会の開始にまにあいます. 知床の観光をしているひまはありませんが,うまくすれば,すこし散歩するくらいの時間はあるかもしれません. しらべたところ,朝 5 時台に札幌からウトロにいく長距離バスが斜里で停車するらしいことがわかりました. このバスに斜里からウトロまでのせてくれるように,札幌と斜里の両方の営業所に電話してねばりましたが,だめでした. 羽田から女満別にいくかわりに札幌にいって,そこからこのバスにのれば,研究会の開始時刻にまにあいます. しかし,翌日に発表しなければならないのにバスで夜明かしするのはごめんです. というわけで,研究会開始時刻にまにあわせることはあきらめて,自分の発表時間にまにあえばよいということにしました. これなら,8 時すぎの始発の路線バスで斜里からウトロにむかえばよいことになります.

このように計画をたてて,当日をむかえました. 女満別にはややおくれて到着しましたが,斜里までいくうえで問題にはなりませんでした. その日はとてもさむくて,7 月だというのに 20 時には 10 度くらいまで気温がさがっていました. そこからバスで網走までいきます. 網走にいくのははじめてであり,これからもいくことはあまりなさそうなので,夜の観光をこころみましたが,当然のことながら,あまりよくみえませんでした. 網走でしかるべき食事をしようとかんがえていましたが,到着したのは 21 時ちかくて,商店街にいっても,店はほとんどしまっていました. あいている店がまったくなかったわけではありませんが,あまり適当な店がみつけられなかったので,弁当を買って駅の待合室でたべました.

9 時すぎの斜里いきの列車にのっていたのはほとんど高校生のようでした. ひとりだけ場違いな感じでした. この出張の 2 週間後には 「北海道旅行 その 6 ― 知床と摩周のあいだ」 に書いたように個人でふたたび知床をおとずれますが,このときはレンタカーをつかっているので,バスと列車の旅はこの出張のときだけです.

ホテルは駅前にありましたが,チェックインしてからコンビニをさがしにいきました. 室内は暖房しなくても十分あたたかかったので,おもわずワイシャツだけでそとにでると,気温はひとけたにまでさがっていました. 2 週間後に知床をおとずれたときには,気温はずっとたかくて,北海道の夏にふさわしくなっていました.

翌日はウトロまでバスでいき,そこから研究会会場の知床プリンスホテルまであるきました. プリンスホテルは小高い場所にあって,そこまでのぼっていくのに,いささかつかれました.

7 月のはじめにはまだここをおとずれるひとはすくなくて,ホテルのちかくの店はほとんどがしまっているありさまでした. 1 件だけ食事ができる店があるということでしたが,おもいきって,ふたたび坂をくだっていきました. そこで 1 件の店をえらんではいって,さしみ定食を注文しましたが,いささか疑問な内容でした. ウニやイクラを注文したほうがよかったのかもしれません.

研究会終了後は海岸へいって奇岩をながめたあと,バスで女満別にむかいました. このあとはとくにかわったこともなく,羽田を経由して自宅にもどりました.

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キーワード: 国プロ

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