私は 1989 年ころに 1 年半,アメリカでくらしていましたが,このとき歯科医にすすめられてはじめたのが,プラークをおとすために InterPlak (インタープラーク) という電動歯ブラシをつかうことでした. いまでは電動歯ブラシの種類はかわりましたが,ジェット水流で歯間清掃する WaterPik (ウォーターピック) とくみあわせて,毎日かならずつかっています (WaterPik については,「WaterPik ― 歯間清掃のためのジェット水流」 という項目に書きました).
InterPlak の電動歯ブラシは一時は日本でもかなり売られていましたが,いまはほとんど売っていません.
アメリカでもしだいに入手困難になってきているようです.
InterPlak のブラシのなかにはギアがはいっていて,毛のまとまり (写真にあるオリジナル版では 10 個あります) ごとに回転するようになっています.
ちょうどよい写真がみつからなかったので,ちょっとわかりにくいですね.
このこまかく回転するブラシは歯のあいだにはいりこむので,歯間のプラークも容易におとすことができます. 私は歯の表面とあわせて歯間のプラークをおとすことにかけて,これに匹敵する製品をほかに知りません.
なぜ InterPlak がだめになってしまったのか,私にはよくわかりません. 製品だけでなくて会社も買収されたりして疲弊しているようにおもえます. 私は InterPlak をつかいつづけたいとおもっていたのですが,世間では音波式の歯ブラシが主流になってしまいました. 私がつかってきた InterPlak の本体は充電池がだめになってつかえなくなりました. あたらしい InterPlak の本体を買ってきましたが,安価になったかわりに性能もおちていました. たぶん,売れなくなったのでコストをさげる必要にせまられたのでしょう. 毛のまとまりの数もへって歯にあたる面積がせまくなり,ブラシと本体とを接続していた金属棒もプラスティックにかわって,こわれやすくなりました.
これもこわれてしまって (テープではりあわせて,けっこうながらくつかってはいましたが),しかたがないので,音波式の歯ブラシをためしました.
いささか高価ですが,Philips のブラシ Sonicare (ソニケア) が評判がよいようなので,それを買いました.
1 年ほどつかっていたとおもうのですが,私にとってはあまりきもちのよいものではありませんでした.
InterPlak ほど歯間のプラークをとりやすくはないし,ブラシ以外の部分が歯にあたったときのきもちのわるさといったら,ありません.
とてもがまんできなくなって,やめました.
Sonicare を買うよりまえに Braun (ブラウン) の Oral B (オーラル B) を買っていたのですが,携帯用としてだけつかっていました.
歯間清掃に適しているというあたらしい交換用ブラシを買って,Oral B をふだんもつかうようにしました.
InterPlak よりよいとはおもえませんが,Oral B がよい点は基本構造が単純なことです.
単純でちゃんと機能がはたせれば,複雑なものより魅力を感じます.
ほかによい方法がおもいつかないので,しばらくはこれでいくつもりです.
2007-11-11 追記:
Web で検索してみると,個人輸入しなくても,日本の Web ショップで InterPlak をあつかっているところは,けっこうあることがわかりました.
しかし,値段は目玉がとびでます.

コメント (2)
充電力が弱くなりました。
どうすれば良いでしょうか。
3年ぐらい使っています
投稿者: kagenisi | 2008年01月19日 20:29
日時: 2008-01-19 20:29
kagenisi さんのコメントでは,充電力がよわくなったということですが,こういうときにためす価値のあるひとつの方法は,電池をショートさせて完全に放電させることです. ちょっとずつ充電と放電をくりかえすと電池がよわるといわれています. それでもダメなときは電池交換しかありません. 私もふるいインタープラークの電池交換をためせばよかったと後悔しています. しかし,本体ごと,すててしまいました.
投稿者: Kana | 2008年01月22日 01:10
日時: 2008-01-22 01:10