[ トップページ ]
失敗, インターフェース・デザイン・アメニティ:日用品・実世界, 社会・経済:社会保険・高齢者対策・福祉サービス, インテリア・家具・機器の博物館:電池 (バッテリー)

高齢者にはわかりにくい電池のプラスとマイナス

最近,私の母がカメラやリモコンに電池をいれてもうごかないといってきたことが何回かありました. みると,一部の電池の極性が逆になっています. これは,最近の電池のプラス極とマイナス極のくべつがつきにくくなっていることに原因があるとかんがえられます.

むかしはマンガン乾電池のマイナス極は電池の容器がむきだしになっていて,かたちも色もあきらかにプラス極とは差がありました. これならば,そんなにかんたんにはまちがえないのではないかとおもいます. しかし,最近はマンガン乾電池でもアルカリ乾電池でも,液もれをふせぐためにプラスもマイナスもおなじような金属がとりつけられています. プラスのほうが突起しているのですが,マイナスのほうも多少,突起しているので,あまりおおきな差がありません.

img_ALKALINE.jpg デュラセルの電池はプラス側とマイナス側とで色がちがうので,まちがえることはすくないとかんがえられますが,たいていのメーカーのものはそれほど差がないので,わかりにくいのです. 各社の単 4 アルカリ乾電池を写真にとってみましたが,まちがえやすさに差はあるようにみえるものの,電極のかたちもパッケージの色も,いずれもユニバーサル・デザインに十分に配慮したものとはいえません. これら各社の電池もデュラセルのようにプラスとマイナスとがくべつしやすいデザインを採用するべきでしょう.

battery-plus.jpg battery-minus.jpg

キーワード: 老人, シニア, 年寄り, 高齢者

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kanadas.com/mt/mt-tb.cgi/1214

コメントを投稿

Google でブログを検索:

メインページアーカイブページも見てください.
Creative Commons License
このブログはつぎのライセンスで保護されています. クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.
Powered by
Movable Type