Date: Sun, 10 Sep 1995 03:40:40 -0900
To: quake-vg@kobe-u.ac.jp, vag@oskgate0.mei.co.jp, ngo@center.osaka-u.ac.jp
From: funaken@ccs94.cla.kobe-u.ac.jp (Takeo Funahashi)
Subject: [VAG 18] [kirokusshitsu tsuushin] No.9 (Renewal!!)
...[中略]...

             #####################

                    記録室通信(Renewal)
                               9-Sept-1995 第9号

              #####################

                                           Quake Chronicle Project
                                                震災・活動記録室

                     −はじめに−

 皆様、いかがお過ごしでしょうか。「震災・活動記録室」です。しばら
く、事情で発信を休んでいましたが、今回から気持ちも新たに再開致しま
した。とはいえ、再開第1回目の号数が第9号で、9月9日に発信しよう
ととしたら、「予言通り」地震が来ましたね〜、びっくりしました・・・
 それでは第9号をお送りいたします。これからも、今まで以上に頑張っ
ていきますので、今後とも宜しくお願いいたします。
                          (「記録室通信」担当:舟橋健雄)
                                
                                

                   −記録室通信とは−
                
 記録室では震災後のボランティア活動の記録を残すことを目的として、
アンケート調査、インタビュー取材などを中心に活動してきました。同時
に各団体から活動の資料を提供していただき、目録を作成して将来公開す
るための準備を進めています。そして、活動の中で出会ってきた皆さんと
の情報交換の場として、また新たな出会いの場として、毎週「記録室通信」
を発行しています。被災地での最新情報、全国のボランティアの動き、支
援活動でつかんだノウハウの紹介等の発信を考えています。



        −「震災・活動記録室」独立のお知らせ−

 「震災・活動 記録室」は、ボランティア活動に関する「記録」を集める
というテーマで95年3月からさまざまな活動を行ってきました。そして、
その性格をより明確にして、同じテーマをもつ他団体とより緊密な連携を
持ちながら活動してゆきたいと考え、9月7日をもって正式に阪神大震災
地元NGO救援連絡会議より独立し、“記録の収集と情報交換を主たる業務
とする”団体として活動を継続。代表者の「実吉  威」をはじめ、ボラン
ティアスタッフによる運営を今後も進めて参ります。
 活動事務所を、現在、記録室と近いテーマで活動中の「震災記録情報セ
ンター」(代表:坂本勇氏)と同じ場所に移し、これらの団体とより親密
な連携を図りながら、また、NGO連絡会議とも以前と変わらない協力・情
報交換体制での活動を進めてゆきたいと考えています。

 新生記録室の発足にあたり、今後の活動方針、ならびに具体的な活動計
画を以下のように策定しました。

   1.ボランティア活動に関わる諸記録を可能な限り広範に、
     包括的に集める。
   2.記録の収集を通じて現在も活動中のボランティアたちと
     の相互連絡を図り、情報の共有をめざす。
   3.現在も記録の収集と情報提供の活動に興味を持つ人たち
     への呼びかけ、発信を行う。

 対象は「過去」に活動したグループをも含んでおり、そのプロフィール
をはじめ、インタビューによる活動内容の客観化と定着、さらに各グルー
プ・個人の残している記録・資料・発行物等の収集も行いたいと考えてい
ます。
また、これらの活動をしているのは我々「記録室」だけではなく、「記録」
に同様の関心を持つ方々と広く連携することで、より意義のあるものにし
たいと考えています。
 さらに、収集した記録、特に学術的な資料価値のある記録の管理、分析
については、専門家の協力を仰ぎながら、最善策を模索してゆきます。あ
わせて、「資料の詳細な目録作成やデータベース化」、「資料の公開およ
び、保存、管理」などを行っていきます。 
 なお、資料の保管先としてはすでに神戸大学附属図書館が決定しており、
神大図書館の「震災文庫」の一部として10月中には公開の予定です。資
料の管理、保管、利用の責任は引き続き「震災・活動 記録室」が負い、最
終的な帰属については、より公共性の高い恒久的な管理体制の確立へむけ
て両者で協議し、決定してゆきます。

 記録室の活動計画については、いまだ手探りの部分があり、未知数の部
分を残しています。また、自主財源はほとんどなく、各方面に支援のお願
いをしています。
 記録室の趣旨に賛同される方の御協力、御支援を、どうぞよろしくお願
い申しあげます。
                    「震災・活動 記録室」一同


    「震災・活動 記録室」新事務所
        〒650 神戸市中央区御幸通2−1−6 芙蓉三宮ビル5F
         Tel:078−242−3047(仮)
         Fax:078−221−3035(仮)


 以上は、組織としての記録室の今後の展望ですが、以下は私のむしろ個
人としての感想です。

 いまなお数多くの被災者、支援者が、目の前の困難な現実に懸命に取り
組んでおられるこの阪神・淡路地域において、考え方によっては50年後、
100年後の人々のためにも、という「記録の収集・保存」の作業の意義
は、時として訴えかけることに困難を感じることもあります。しかし、こ
の地味で息長い活動が、日本の社会にとって非常に重要な作業であった、
といつかは認めてもらえると私たちは確信しており、あえて「記録」を訴
え、活動してゆきたいと考えています。

 それと同時に、私たちは、現在も被災地内外で被災者支援に携わったり、
被災者への関心をずっと持ち続けておられる数多くの方々に対し、<情報
提供>という形でお役に立ちたい、とも願っています。私たちも、現在は
被災者への直接の救援の現場は持たないとはいえ、同じ被災地域に住む者
や、長く救援・支援活動に携わってきた者の集まりです。

 この両者のあいだの難しいバランスを、何とか取ってゆきたいと考えて
います。

 かれこれ7カ月半、記録室が発足してからでも5カ月以上を経て、つく
づく感じるのは、何をするにしても「人」がすべてだと言うこと。何とか
これまでやって来れたのは、記録室が元気のいい優れたスタッフに恵まれ、
支えられてきたからです。スタッフの士気はこの「独立」という転機に際
しても非常に高く、インタビューや情報収集にどんどん出かけていったり、
新たな組織作りにともなう多くの事務・雑用をこなしたりしています。こ
れからもいっそう多くの関心あるみなさんのご参加をお待ちするとともに、
ぜひとも各分野の専門家のご協力を賜りたいと思っています。私たちには
若さや行動力はありますが、集めた資料をどう処理すればよいか、今後ど
のような利用の仕方が考えられるか、などについては専門的な知識が必要
です。皆様のご協力をお願いいたします。

                              「震災・活動記録室」代表  実吉 威
                                                                

 現在、震災・活動記録室は、主に下記の団体と協力して、「記録を残す」
作業を行っております。

 ・震災記録情報センター
        〒650 神戸市中央区御幸通2-1-6 芙蓉三宮ビル5F 
         Tel: 078-242-3047
 ・神戸大学図書館
        〒657 神戸市灘区六甲台町                      
         Tel: 078-803-0423
 ・震災記録を残すライブラリアンネットワーク 事務局
        〒596 堺市大仙中町18-1 堺市立中央図書館気付 
          Tel: 0722-44-3811
 ・阪神大震災地元NGO救援連絡会議
        〒650 神戸市中央区栄町通4-3-5             
          Tel: 078-362-5951



                −震災関連書籍の紹介−

・「神戸から〜1.17市民通信」(株)1.17市民通信 
                                \350(毎月1、17日発行)
 
 神戸だけでなく、広く被災地全般を対象に、震災時、そして今の考えを
広く伝えていこうという主旨で「被災者ジャーナリズム」を目指す新しい
雑誌の登場です。現在、書店には創刊0号が並んでおり、現在も復興活動
に携わっているさまざまな人たちからのことばが寄せられています。なお、
この雑誌では記事や手記を広く募集中ですが、その御礼として持株を1株
ずつ譲るというユニークな方法を試みています。10/1より毎月1、17日
(15日でないのは語呂合わせのため)の2回発行されます。

(雑誌本文より)
  『この雑誌は「自立の村の応援団」が各地にテントを持ち込んで
 集会室を作り、さまざまな被災者団体と支援グループがそこで一緒
 に話し合いを重ねてくる中から生まれてきました。(中略)むしろ
 「被災者ジャーナリズム」に徹することで互いの心をつなぐ役割を
 果たしたいと思っているのです』。

問い合わせ・購読申込先:(株)1.17市民通信
〒650 神戸市中央区山本通り2-3-19 アートポケットビル
                                TEL:078-222-6245


・「震災復興新聞」
                震災復興新聞社  \110

 被災地の生の声を震災復興事業に具体的に反映させ、その進捗状況をも伝
えたい、という主旨の元に発刊された新聞で、年内は月間体制、その後、隔
週、週刊化のペースで発行される予定です。現在、創刊準備号を配布中。行
政の広報体制や仮設住宅の現状、企業の動きなどを紹介しています。

問い合わせ・購読申込先:震災復興新聞社
〒650 神戸市中央区加納町3-1-25 広瀬ビル9F
                                TEL:078-332-1230(代)
                                
                                
                
        
        −寄稿−        「大震災とボランティアの救援活動をみて」
        
 今回は、先月8月末までNGO連絡会議の専従スタッフとして、「震災・
活動記録室」データ管理班、および「仮設住宅支援連絡会」事務局を担当
していた井上団より、実家の神奈川に戻るにあたって、今までの体験を振
り返って考えたことを「寄稿」してもらいました。井上は、関東に戻って
も、記録室のメンバーとして、可能な限りの活動を継続したいとのことで
す。
 これを読まれた皆様のご意見・ご感想をお寄せ下さると嬉しく思います。

  大震災から半年以上経過した被災地では、今でもたくさんの方々がテン
トや避難所(待機所)などで避難生活を余儀なくされており、仮設住宅な
どへ移った方々についても、新たな環境の中で不自由な生活を強いられて
いるケースが多いと聞く。  こうした中で、ボランティア活動にも多くの
方々が参加され、それが社会全体に大きなインパクトを与えてきた。ボラ
ンティアに対する関心が高まるにつれ、ボランティアとは何か、という問
いかけもなされるようになってきている。
  当初、被災地以外の地域から駆けつけていた方々の多くが、緊急救援活
動が一段落した4月上旬を境にそれぞれの地域へ戻っていった後、ボラン
ティアの担い手が被災された方を含む地元の方々で占められるようになっ
たこと、また、活動内容が炊き出しや物資の移送・配給から引っ越しの手
伝いや仮設住宅への支援活動等へ移ってきたことなど、同じボランティア
といえどもその顔ぶれや方法、手段においてもかなりの変遷が見られる。
  私は直接に支援の現場で活動したことがないので詳しくは分からないが、
ボランティア活動を続けるにあたり、多くの困難に直面し、資金面・人材
面で常に不安を抱えながらも活動を継続させてきた各ボランティア団体と
それを支えてきたボランティア一人ひとりの熱意と行動力には本当に頭の
下がる思いである。
  被災地では引き続き、被災して生活に困っている方々への支援活動をお
こなっている、いわゆる「震災ボランティア」が主流となって活動してい
る段階であると思うが、これをいかに恒久的なボランティア活動につなげ
ていくことができるかが今後の課題として問われていると思う。その基盤
となるものが被災地に限らず、日本社会の中に定着してほしいと願ってや
まない。
  ボランティアは震災などの大規模災害のみならず、日常の社会の中で必
要とされている。高齢化社会を迎えつつある中、社会福祉の分野で介護の
できるボランティアの参加が求められている一方で、開発・医療・教育・
人権・環境保全等の分野で国際的な支援活動に関わっているNGO(非政
府の市民組織)にとっても、積極的なボランティア参加が望まれている。
  災害があって、ボランティアが存在するのではなく、日頃から蓄積され
  た豊富なボランティア活動が基盤となって、いざという時に対応できる
体制こそがいま最も必要とされていることであると考える。まさに、「震
災・活動記録室」でお預かりした数々の貴重な記録や資料はこうした際に、
有効に活用されなければならないものであると思う。
  被災地では当然のことながら、職や家を失ったままで生活に困っていた
り、震災によって受けた精神的なショックから立ち直れない方々への支援
が最優先される。  それと同時に、これまで我々が享受してきた生活スタ
イルの見直しや現代社会の抱える様々な矛盾が浮き彫りになってきたこと
に対して、我々はどのように取り組んでいけばよいのかを真剣に考えるべ
き時期に差し掛かっているように思われる。  震災から、ある一定の期間
が経ったとき、今まではあまり声を上げてこなかった市民の間からそうし
た新しい社会システムへの提言や自分の住んでいる町をこのようにしたい
という”まちづくり案”など様々なアイデアが一斉に出されたことがある。
しかしながら、被災地の状況が刻々と変化していく中で、まずは自分の生
活を立て直さねばならないという現実の前に、そうした理想を抱き続ける
活力が次第に失われてつつあるように思える。それは、市民だけで出来る
ことの限界を悟ると共に、自分たちではなく、行政が担うべき課題である
と考える向きが強まっているからなのだろうか。
  私の受ける印象からすれば、震災を契機にこれまでの社会が持っている
様々な矛盾を問い直し、本当の意味での市民が主人公となりうる社会の実
現を積極的に目指すというよりも、とにかくいまは震災以前の状態を取り
戻すことが急務であり、その中で改善しなければならないものは改善する
という方向に定まりつつあるように思える。社会の動きがますます加速し
ていくなかで、なかなか自らが社会を変えていくことができないという悪
循環に陥っている。つまり、少しずつでも社会をよりよい方向に変えたい
と思いつつも実際には社会の流れに乗っかっていて身動きが取れない状態
に置かれているのである。仕方ないことであるが、とても残念に思えてな
らない。
  いまボランティアという言葉は、しっかりと日本社会のなかで定着しつ
つあることを実感する。しかしながら、ボランティアという言葉が災害時
においてのみ存在する特殊な人たちと思われたり、ボランティアとは無償
で自分の余った労力を奉仕するものだという固定観念も同時に生み出して
しまったことは否めない。わたしは、ボランティアとははっきりと定義付
けできるものではないが、老若男女を問わず、誰でも時と場所を選ばず、
自分のできる範囲で困った人がいたら助け、自由な意志のもとに自分の可
能性を探ることのできる素晴らしい体験であると考える。ボランティアと
いう枠組みを勝手につくり、解釈するのではなく、誰でもボランティアで
ある要素を持っており、それをどのように開花させるかが我々一人ひとり
に問われているのではないかと思う。そして、こうしたボランティアこそ
が新たな社会の枠組みを築いていく原動力となりうるものと私は確信する。
そのためにも、いまからボランティアの記録をまとめておくことが極めて
大切であると考える。

  2月27日から8月31日までの約半年にわたって、私はNGO連絡会
議の中で、様々な方々のご支援や励ましをいただきながら活動を続けるこ
とができた。この場をお借りして心から御礼申し上げたい。
  いまだ被災地では住宅・雇用問題をはじめ、様々な問題を抱えたままで
あるにも関わらず、東京へ戻ってしまうことは心苦しいばかりであるが、
被災地の一日も早い復興を願いつつ、ボランティア活動を通して体験した
ことを今後にいかしていけたらと思ってやまない。

                          「震災・活動記録室」
                                       データ管理班    井上  団
                                    
                                    
                 
         −あなたの声を聞かせて下さい−

 このコーナーでは、みなさまの率直な「声」や、「ご意見」、「情報」
をこちらから伺っていきたいと思っております。このコーナーを通じて、
みなさまから記録室へ対する働きかけをして頂ければ嬉しく思います。

 この「夏」、何があったのか?

 今年の夏は、あの阪神・淡路大震災後、初めての夏でした。思いかえせ
ば、震災直後は厳寒の中でいかにして暖を取り、食糧・水を確保するかが
大テーマでした。それから半年、「阪神・淡路地域」は、記録的な猛暑に
見舞われました。そして、様々な問題が浮かび上がって来ました。例えば、
仮設住宅へ移りたくても移れない人が沢山出てきたり、「出戻りボランテ
ィア」と呼ばれるボランティアが、この夏大量に阪神・淡路地域にやって
くると言われていましたが、その予想に反して「出戻りボランティア」の
数が少なかったことなどが挙げられると思います。しかし,誰一人として、
この夏に各地でどのようなことが起こったのかという全体像を把握してい
る人はいないと言えるのではないでしょうか?
 そこで、皆様それぞれがご存じの範囲で、この夏に何があったのかを教
えて頂ければ嬉しく思います。そして、そういった皆様の情報も含めて、
記録室として「この夏に何があったのか」をまとめることが出来れば
と思っております。皆様のご協力の程、よろしくお願いいたします。



        −Information〜情報の広場〜−

学生ボランティア集合!! 
        〜 「今、そしてこれから、「学生」に出来ること 〜
        
と き:9月11日(月) 午後2時〜5時
ところ:兵庫県福祉センター(阪急王子公園駅、JR灘駅より徒歩10分)
内 容:「学生に期待すること」 村井雅清さん
            (ちびくろ救援ぐるうぷ、仮設住宅支援連絡会代表)
    これから「学生」にできることを、いっしょに考えてみよう
        ☆わたしの提案  自分のスタイルで、積極的なご意見、
                        期待しています。
        ☆今後の学生のネットワーク      
                        学生のネットワークについて、ご意見
                        お聞かせ下さい。
申込方法:お名前、ご住所、電話番号、シンポジウム参加・不参加を下記
        まで電話かファックスでお申込み下さい。なお、ファックスの
        際は、学生ボランティアセンター宛と明記して下さい。
呼びかけ人:学生ボランティアセンター 
        〒651 神戸市中央区坂口通2-1-18 県福祉センター4F
                県社協ボランティアセンター内    
        Tel: 078-242-8642       Fax: 078-242-4153
                         (以上、呼びかけビラより転載)
                        

阪神・淡路大震災 ボランティア活動の記録
                  〜明日の神戸に向けて 〜 原稿募集
                
 神戸市社会福祉協議会 市民福祉人材センターが、「震災で活躍した
各ボランティアグループの活動の神戸市内におけるあゆみ、さらに今後
の展望と課題」についての原稿を募集しています。

内容:1、神戸市内における震災から今日までのグループの活動内容と、
   2、今後の展望と課題についてA4版用紙2枚程度におまとめ下
        さい。用紙についての指定はありませんが、ダイレクト印刷
        で冊子にしますのでご配慮下さい。
締切:平成7年10月31日(火) (郵送可)
その他:提出いただいた各グループへは後日冊子をお送りいたします。
問い合わせ先:〒651 神戸市中央区磯上通3丁目1-32
        こうべ市民福祉交流センター内 神戸市社会福祉協議会
        市民福祉人材センター    
            Tel: 078-271-5306   Fax: 078-271-5365
                         (以上、呼びかけビラより転載)
                        
                        


 「震災・活動記録室」では、震災後のボランティア活動に関する資料
(活動記録・日誌・写真・ビデオ等)を集めております。これら貴重な
記録を後世に残すためにも、皆様のご協力、宜しくお願い致します。
 また、「記録室通信」への投稿も受け付けております。ご意見・イン
フォメーションなどありましたら、ご連絡下さい。               
   
                                



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 震災・活動記録室       〒650 神戸市中央区御幸通2-1-6
                                芙蓉三宮ビル5F
      Tel. 078-241-3047  (仮)
      Fax. 078-221-3035(仮)
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        *Internetに関しては現在、準備中です。
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