インターネットボランティアネットワーク 連絡会議事録 ==================================================== 日時:95年2月4日(土) 10:00〜13:00 場所:神戸市役所16階 広報課会議室 議事内容 1、出席者自己紹介  活動内容、活動範囲、通信場所などの紹介 2、名称  「インターボランティアネットワーク」とする。  関係者、関係団体にアピールするときに利用する。 3、ネットワーク上の活動場所  NIFTY-Serveを中心とする。  団体間の連絡は震災フォーラムの13番会議室で行う。  インターネット、ファーストクラスへのゲートウェイを確保する。  会議室の発言に対するやりとりは、会議室上に表して下さい。  各団体のノウハウを相互に共有する場所を設ける。 4、活動拠点  神戸電子専門学校が活動拠点となる場所を提供。  2月6日〜期間未定。  提供された機材:回線10、Mac20、プリンタ4、パソコン50、モデム50、 エスティマ、カメラQuickTake 10  NIFTYの震災フォーラムとは切り放した存在である。 5、インターボランティアネットワークで扱う情報 5ー1、物資情報  役所が利用者である場合は、神戸市外大に集約させる。  情報をアップするときに、外大のインターネットアドレスにも送付する。   アドレス relief@kobe-cufs.ac.jp  役所以外で情報をひつようとしているところには、外大から転送する。 5ー2、生活情報  収集した情報は活動拠点に集約する。  情報の受け口:ネットワーク、電話  DTP機材で印刷物作成。  配布もボランティアの手で行う。  FAXでの配布は、現状では受取側の事情もあり、確定性がない。 市販の薬の用法につき、危険なケースを呼び掛ける。(湛氏) 5ー3、安否情報  郵政省の項目に基づいて、記入しやすいよう作成した用紙を情報収集者が現 地で配布する。  データベース化も検討。 6、情報収集者  避難所窓口として、できる限り一本化を図る。  情報収集と同時に安否情報・ビラの配布なども行う。  配送ルート外の避難所を見つけたときは、外大宛メールを送る。   アドレス refuge@kobe-cufs.ac.jp  避難所に行けない人の対応、ラジオで連絡先電話番号を放送して電話をもら う例。 7、ボランティア希望者の対応  各団体のノウハウレポートを掲示し、それを参考にしてもらう。  会議室で人材の情報交換をする。 8、その他  外部関係者へは、議事録とともに作成するダイジェストで説明する。  英文の発言の対応はニーズを見極める(インターネットでは、翻訳ボランテ ィアがいる)。 9、次回連絡会議 必要に応じて、NIFTY他で招集。 出席者(敬称略、順不同): 氏名 団体・活動内容 大月 一弘 神戸大学 蛯名 邦頼 神戸大学 中野 武 神戸BBS組合 朝田 守 中京大学・大学生協連現地対策本部 塩野 晴也 中京大学・大学生協連現地対策本部 神田 敏晶 Kanda News Network 小畑 雅英 Nifty 「震災ボランティアフォーラム代表」 岡本 圭一 Nifty 「情報ボランティアグループ」 福岡 賢二 神戸電子専門学校 堪 沛綸 神戸華僑震災対策本部 塩本 岳彦 阪神大災害地元NGO救援連絡会議 川村 哲也 尾原 和啓 虎口 昌巳 Nifty 「ESAKE有志」・・MES19 光同 丈一 Nifty 「ESAKE有志」・・MES19 白石 聡一 Nifty 「ESAKE有志」・・MES19 山本 裕計 神戸市外大ボランティア(文責) オブザーバー(協賛企業、行政機関) 戸倉 一 ネットワンシステムズ(株) 成田 吉充 ネットワンシステムズ(株) 辻岡 哲夫 NTT 水本 都俊 NTT 田中 清 NTT 芝 勝徳 神戸市外国語大学 多田 幸雄 県庁 すこやかな社会づくり推進会 新屋 学 神戸市広報課 松崎 太亮 神戸市広報課