HTML をそのまま読むはめになったレポート

TCP のアプリケーションとして講義で Web をとりあげ,そのなかに HTML の話もいれている. そのため,演習のレポートを HTML で書いてもらうことをおもいついた. 演習の結果をそこにながしこんで,コメントを書いてもらって Web ブラウザで表示すると レポートが整形されるとかんがえた. しかし,実際にはそんなにうまくいかずに,結局私が HTML をそのまま読むはめになった.

HTML をそのまま読むはめになった第 1 の原因は,学生の HTML に対する理解が不十分だからだ. かぎられた時間のなかでちゃんと理解してもらうのは無理だったということだろう.

第 2 の原因は,テンプレートの HTML ファイルの文字コードが UTF-8 だったのにコードが UTF-8 であることを宣言していなかったため,Windows では文字化けしてしまったことだ. 宣言するとかえって文字化けするようにおもって,わざとそれをはずしたのだが,逆効果だった. そもそも Windows ではまだ UTF がうまくあつかえないことが多いので,Shift-JIS にしておけばよかった.

それにしても,テンプレートに書いていた「!! ここに ... の出力をはりつける !!」という指示がそのまま のこっている答案がほとんどであり,私の意図は理解されていなかったということがわかる. 「指示は消してから提出して」という (あるいは書く) べきだったのだろうが,なにもいわなくても消してくれるものとかんがえていた. 来年はもっと講義のはじめのほうでこの演習をやるつもりだが,もっと慎重にかまえる必要がある.

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