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仮想化:ネットワークの仮想化

Juniper Networks におけるネットワーク仮想化

佐宗 [Sas 08a],佐宗 [Sas 08b] をもとに,Juniper Networks におけるネットワーク仮想化についてまとめる.

仮想化技術の分類

Aggregation (統合・集約化)
複数の機器を集約し,単体の機器として扱えること. たとえば,ジュニパーの LAN スイッチ 「EX 4200」 はバーチャル・シャーシという機能を備え,仮想的な大型スイッチのように運用できる.
Partitioning
1 台の機器を仮想的に分割し,複数の機器のように扱えること.
Emulation
MPLS や VPN,論理ルーターなどの伝送技術をアプリケーションによって模倣すること.

仮想化による単純化にもとづく省電力化

「佐宗氏は,ネットワーク機器そのものの省電力化から,ネットワーク・システム全体の省電力化へと話しを進める. 従来のネットワークが抱えている課題は,多くの階層において複数の OS や統一性のない技術が使われていること. これらをいかにシンプルにするかが鍵になるという.」 [Sas 08a]

ネットワーク機器の省電力化に有効な方法として,3 つの層における単純化をあげている [Sas 08b].

  • ネットワークをシンプルにすること (ネットワーク・レイヤ)
  • 電力効率を良くすること (環境 レイヤ)
  • オペレーションを簡単にすること (マネージメント・レイヤ)

参考文献

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