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インターネットのプロトコル

ICMP (インターネット制御メッセージ・プロトコル) for IPv4

概要

ICMP (インターネット制御メッセージ・プロトコル,Internet Control Message Protocol) とは,通信処理で使われるプロトコルのひとつであり,インターネット・プロトコルのデータグラム処理における誤りの通知や通信に関する情報の通知などのために使用される. ただし,ICMP に関する ICMP メッセージは,通知が無限ループに陥るのを防ぐために送られない.

IPv4 のための ICMP (ICMPv4) は RFC 792 によって規定されている. IPv6 のための ICMP (ICMPv6, Internet Control Message Protocol for IPv6) は RFC 4443 によって規定されているが,これについては ICMPv6 の解説でのべる. ICMP は TCP,UDP などと同様にインターネット・プロトコルの上位のプロトコルであるが,インターネット・プロトコルと同様のネットワーク層のプロトコルであるかのような特別の処理をされる.

メッセージの種類

ICMPv4 のメッセージには以下の種類がある.

  • 0 - Echo Reply Message (エコー応答メッセージ)
  • 3 - Destination Unreachable Message (宛先到達不可能メッセージ)
  • 4 - Source Quench Message (送出抑制要求メッセージ)
  • 5 - Redirect Message (経路変更要求メッセージ)
  • 8 - Echo Message (エコー要求メッセージ)
  • 11 - Time Exceeded Message (時間切れメッセージ)
  • 12 - Parameter Problem Message (不正引数メッセージ)
  • 13 - Timestamp Message (タイムスタンプ要求メッセージ)
  • 14 - Timestamp Reply Message (タイムスタンプ応答メッセージ)
  • 15 - Information Request Message (情報要求メッセージ)
  • 16 - Information Reply Message (情報応答メッセージ)

参考文献

この項目の記述にあたっては WikipediaInternet Control Message Protocol の項目を参照した.

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